「お金は計画的に使いましょう!」と言っても、どうしてもその計画を裏切られてしまう経験はありませんか?
せっかく貯金が順調だったのに、急なお誘い…。
自分へのご褒美!とブランドバッグを買った翌週に結婚式の招待状!しかも2連発!なんてこともあり得ますよね。
ちょっとしたお金だけど足りない…どうしようという時に、PayPayでお金を借りる、という方法があります。
キャッシュレス決済サービスのPayPayですが、実はお金を借りられる機能もあります。 2020年5月28日より開始され、PayPayミニアプリ内からキャッシングを受けられるサービスになりました。
そしてもう一つ、現金をそのまま借入できるキャッシングとは少し違う「あと払い」のサービスも利用できるようになっています。
現金は借りられませんが、支払いを遅らせることで、実際にはお金をうまく工面できるようになります。
これら2つの方法をうまく使うことで、お金が足りない!という事態をうまく回避できます。
それでは、PayPayでお金を借りるサービスのもっと細かな点について、順を追ってご紹介していきましょう!
PayPay(ペイペイ)のミニアプリでお金を借りる方法
PayPay(ペイペイ)でお金を借りる方法には2つあります。
- PayPayのミニアプリでお金を借りる(少額融資機能)
- 後払い機能で支払いを先送りする
どちらもスマホアプリだけで完結する方法なので、手軽にサクっと利用できるようになっています。 それでは、これら2点の方法の詳細を確認していきましょう。
PayPay(ペイペイ)の少額融資機能を使ってお金を借りる
まずはPayPayのミニアプリ内の「お金を借りる」からお金を借りる方法をご紹介します。
PayPayの少額融資機能について知っていく前に、知っておかなければならないことがあります。
それはPayPay(ペイペイ)でお金を借りる仕組みについてです。 実はPayPayからお金を借りるといっても、PayPayの運営会社(PayPay株式会社)がお金を貸してくれるわけではありません。
PayPayはネット銀行であるジャパンネット銀行と提携しています。そのジャパンネット銀行からPayPayのミニアプリを通じてお金を借りる、ということになります。
つまり区分でいうと「銀行カードローン」でお金を借りることになるのです。
しかし、ジャパンネット銀行自体もカードローンのサービスを提供しています。
PayPayから借りる場合とどのような差があるのかも知っておかなければなりません。 それらにも触れながら少額融資機能の特徴を見ていきましょう。
PayPay(ペイペイ)の少額融資機能の特徴
最初にPayPay(ペイペイ)の少額融資の特徴をまとめてみたので、ご覧ください。
金利 | 融資限度額 | 審査 | 審査にかかる時間 |
18.0% | 50万円まで | あり | 最短60分 |
融資までの早さ | 在籍確認 | 無利息期間 | 担保・連帯保証人 |
最短翌日 | あり | *100日間 | なし |
ジャパンネット銀行のカードローンの金利は1.59%~18.0%となっています。
消費者金融や銀行カードローンの金利は、多く借りるほどに低くなるという方式を取っています。
実質年率1.59%という最低金利を適用させるためには、ジャパンネット銀行から1,000万円以上借りる必要があります。
しかし、PayPayのミニアプリから借りる場合はあくまで「少額融資」なので、最大50万円までと借入額に制限があります。
つまり、PayPayから借りる場合は、金利は実質年率18.0%となってしまいます。これは消費者金融と同等であり、他の銀行カードローンよりは、高い金利となります。
前述のとおり、PayPayの少額融資の融資限度額は、50万円となっています。
それ以上借りたいという場合は、消費者金融や銀行カードローンを利用する必要があります。
PayPayでお金を借りる場合も審査を受ける必要があります。
お金を借りる際の審査は難しいものと思われがちですが、WEBだけで完結するのでご安心ください。
審査では主に以下の内容を確認されます。
- 年収
- 年収の安定性
- 所有物
- 過去の金融事故歴
これらを審査する理由は「返済能力がどれだけあるのか」を知るためです。
年収が高いほど返済できる力があるとしても、年収が高くても1年限りであれば意味がありません。 安定的に収入が継続できるのかについても、審査内容に含まれます。
この「収入の安定性」は、通常は正社員であることが返済能力の高さだと判断され、審査を通過しやすいものと言われています。
しかしPayPayは少額融資が基本で、ターゲットはPayPay利用者層の20代~40代です。そのため、アルバイトやパートでも審査に通過する可能性が高くなっています。
特に「所有物」、つまり車や住居を自己所有している場合は、審査に通過出来る場合が多くなります。 しかし最後の「過去の金融事故歴」は、審査を通過するのに大きな障害となります。
過去に借入金の延滞やクレジットカードの延滞等をしていると、信用情報機関に事故歴が記載され、審査時にそれらの事故歴を参照され、判断基準となります。
俗にいうブラックリストですが、確実に借りられないというわけではなく、審査に通過できない可能性が高くなる、ということなので、心当たりがあっても一度審査を受けてみることを推奨します。
ちなみに、PayPayの少額融資は、ジャパンネット銀行のカードローンを利用するので、ジャパンネット銀行の口座を持ち、取引があるのであれば、それらも審査時には良い材料になるので、ジャパンネット銀行の利用者は積極的に利用しても良いでしょう。
審査にかかる時間は、最短60分とかなり短くなっています。
しかし、銀行カードローンは全て、融資までに少なくとも一日は必要となります。
どんなに急いでいても融資までには最短1日がかかってしまうので、どうしてもその日の内に現金を手に入れなければ!という方は、即日融資可能な消費者金融を利用しましょう。
消費者金融や銀行カードローンでお金を借りるときに、返済能力が審査されることは前述のとおりです。
その返済能力の確認の一つに「在籍確認」があります。
「在籍確認」とは、借入先に申告している勤務先に本当に在籍しているのかについて、実際に勤務先に電話を賭けることで確認する、というものです。
ここで気になるのは、「え、じゃあお金を借りようとしていることが同僚や上司、部下にバレちゃうの?」ということですよね。
安心してください。金融機関側も勤務先に融資が知られないような配慮はしてくれるようになっています。
例えば、電話をかけてくる際にも「ジャパンネット銀行のカードローン担当の〇〇です」など、明らかに融資関係だとわかるようなキーワードは出さないようにしてくれるのです。
電話をかけている人の個人名か、「ジャパンネット銀行」程度のキーワードだけを使ってくれるようです。 そして、必ずしも本人が電話に出る必要がない、ということも覚えておきましょう。
「〇〇は、席を立っております。」「〇〇は、会議中です。」等、本人が在籍することを証明できる返答があれば、それで構いません。
しかし、そこまで配慮してもらっても、どうしても在籍確認だけは止めてほしい、と思う方もいるかと思います。
ちょっとした電話でもすぐに勘ぐられてしまう職場だったり、あるいは金融機関に勤めていた場合、在籍確認と知られてしまう可能性があります。
在籍確認は基本的には避けられませんが、消費者金融の中には、特別な事情がある場合に限り、他の方法で在籍確認を行ってくれることがあります。
中にはレイクALSAのような申告制で在籍確認の回避を認めているところもあるので、自分の職場環境に応じて利用先を決めましょう。
PayPayの少額融資機能は、PayPayを通してジャパンネット銀行からお金を借りる、という方式です。
そのため、ジャパンネット銀行が提供する初回利用限定の30日間の無利息期間を利用出来るようになっています。
さらにPayPayを通した利用限定で、100日間の無利息期間を利用できます。
これは前述の表の通り、30日間までは通常通りの無利息期間となり、31日以降100日目までは、かかった利息をキャッシュバックしてくれるサービスとなります。
100日間無利息で利用できると、返済ペースもゆったりで済むため、余裕をもってお金を借りられる点もメリットです。
PayPay(ペイペイ)とジャパンネット銀行カードローンとの違い
PayPay(ペイペイ)でお金を借りるというのは「ジャパンネット銀行」からお金を借りることだと前述しました。
しかし、それでは、ジャパンネット銀行カードローンを直接利用するのとあまり変わらないのではないか、という疑問が生まれます。
ここではPayPayで借りる方法と、ジャパンネット銀行カードローンからお金を借りる方法の違いについて、簡単に説明します。
まず大きな違いは、融資限度額です。ジャパンネット銀行では最大1000万円までの融資を可能としています。融資限度額1000万円はかなり上限が高くなっています。
それに対しPayPayから借りると、最大50万円までとなっています。
つまりPayPayからお金を借りる場合には、少額での融資限定となってしまいます。
つづいて金利ですが、基本的には金利はどちらも変わりません。というのもジャパンネット銀行融資額に対して金利を変えており、その幅は、1.59%~18.0%となっています。
1.59%という超低金利で借入できるのは、1000万円を超えた人のみです。 あとは50万円ごとに金利が変わっていきます。
そして1~100万円以下の少額融資の場合は、18.0%の最大金利が適用されます。 18.0%というと、PayPayでお金を借りる場合の金利と変わりありません。
つまり少額融資であれば、どちらもあまり変わらないと言えます。 最後に無利息期間についてです。
こちらは、ジャパンネット銀行・PayPayのどちらからかりても、初回30日間の無利息期間を受けられるようになっています。
PayPayを通してお金を借りた場合、30日間の無利息期間に加えて70日間の利息分キャッシュバックというサービスもあります。
50万円以下の融資の場合、この100日間利息無料サービスが最もお得でしょう。
PayPay(ペイペイ)少額融資機能の利用手順
それでは、少額融資機能の利用手順を確認していきましょう。
利用前にPayPayのアプリをインストール、サービスを利用できる状態にしておきましょう。
- 1PayPayのトップページの「お金を借りる」をタップします。
ジャパンネット銀行のページに移ります
- 2申込みフォームに必要情報を入力します。
- 3本人確認書類を送信します。
- 4勤務先に在籍確認の電話がかかってきます。
平日の9時~17時の間であれば、申し込み後30分程度で在籍確認の電話がかかってくるようです。
- 5申込み終了後仮審査が行われ、最短で60分後に仮審査の結果がジャパンネット銀行より送信されます。
- 6仮審査を通過すれば、本審査が行われます。
- 7本審査開始から最短翌日で本審査の審査結果が送信されます。 本審査に通過していると、その時点で現金が指定口座に振り込まれます。
初回の振込のみ、ジャパンネット銀行以外の口座を指定可能です。2回目以降は、ジャパンネット銀行しか振込ができません。
もし初回からジャパンネット銀行の口座に振り込んでほしい場合は、予め口座の開設を済ませる必要があります。
カードローンと同時に口座開設を申し込んだ場合は、キャッシュカードが手元に届くまで最短2週間を要し、それまで口座からお金を引き出せないので、注意しておきましょう。
PayPay(ペイペイ)あと払い機能を利用する
次に、お金を借りられるわけではありませんが、支払い代金を後払いにすることで、手元の現金を減らさないようにする、という方法が選べるようになっています。
お金を借りなくても、今ある支払いさえ先延ばしできれば大丈夫という方であれば、後払い機能を上手く利用できるかと思います。
それでは、PayPayのあと払い機能の特徴を見てみましょう。
PayPayは通常支払った際に即日決済されるキャッシュレス決済サービスです。
しかし、即日決済されたらお金が足りなくなる、という場合に「あと払い」サービスの利用によってピンチはしのげるのです。
「後払い」サービスはチャージ不要で、決済された代金は翌月末にまとめて決済されます。つまり最短で約2か月間決済は先延ばしできる、ということです。
先延ばしして浮いた現金を急な出費に充てると、お金を借りなくてもピンチはしのげますよね。 しかし、PayPayのあと払い機能にはいくつかの注意事項があります。
- PayPay対応の全店が「あと払い」対応ではない
- 月額300円の手数料がかかる
- 審査があり、誰もが利用できるわけではない それぞれ見ていきます。
PayPay対応の全店が「あと払い」対応ではない
PayPay対応の店でも「あと払い」に対応していない店があります。 必ず利用の前には店に尋ねるようにしてください。
そして、オンライン支払や請求書払いでは、「あと払い」は利用できません。
月額300円の手数料がかかる
PayPayあと払いは、利用した場合月額300円の手数料がかかります。
利用金額にもよりますが、カードローンの利息と比べて場合、やや割安という金額です。
機能 | 借入額 | 返済額 |
---|---|---|
PayPayあと払い | 50,000円 | 50,300円 |
少額融資機能 | 50,000円 | 51,000円 |
このように翌月末に返済できる場合は、あと払い機能のほうが、総額は安く済みます。
審査があり、誰もが利用できるわけではない
PayPayあと払い機能は、高校生を除く18歳以上の利用者で、審査を通過した人しか利用できません。
さらに18歳~20歳未満の利用者は、親権者の同意が必要となります。 PayPayあと払いの利用に際しての審査ですが、実はその審査基準は明確にされていません。
利用を考えている方は、まずは審査を受けてみるしかない、というのが現状です。
今後PayPay側からある程度の基準が発表される可能性はあるので、待つしかないでしょう。
PayPay(ペイペイ)あと払い機能の利用手順
PayPayのあと払い機能を利用するには、利用に先立って設定を行わなければなりません。
- 1PayPayアプリのトップページ「あと払い」をタップします。
- 2「利用を申し込む」をタップします。
- 3「利用規約」が表示されるので、内容を一読しておきましょう。
- 4「利用規約」に同意であれば、「同意する」をタップします。
- 5本人確認情報と支払い口座を登録します。
これらの設定を行った時点で、審査が行われます。審査が完了するまでは待ちましょう。
- 6審査を通過すると、「あと払い」の機能を利用できるようになります。
利用料金の決済は2種類から選択できます。
PayPayあと払い機能の料金支払いは、以下の2つから選択できます。
- 登録の銀行口座からの引き落とし
- PayPayの残高からの支払い
「あと払い」の支払いは、基本的に①の登録口座からの引き落としによって行われます。利用した翌月の27日に自動で引き落とされます。
しかし、翌月の27日を待たずに支払っておきたい、という場合は、「PayPayマネー」での支払いも可能です。
気を付けなければならないのは、対応しているのは、あくまで「PayPayマネー」のみということです。
「PayPayマネーライト」「PayPayボーナス」「PayPayボーナスライト」での支払いには対応していないので、注意しましょう。
PayPay(ペイペイ)以外でお金を借りる方法
PayPayでお金を借りられることは理解できたかと思います。
その特徴をまとめると以下のような特徴がありました。
- あくまで少額融資限定
- 最短翌日融資
- 取引はジャパンネット銀行の口座限定
スマホからWEBを通じて申込みから融資までを行える点は魅力的ですが、やはり限定的なサービスなので、利用目的がサービスと合致している方があまり多くないのでは、という印象です。
- 50万円以上の融資を望んでいる
- 即日融資じゃなければ困る
- 自分の普段利用している口座を使いたい
- もう少し金利が低い方がいい
このような感想を持った方は、消費者金融か銀行カードローンを使ってお金を借りるという方法もあります。
それでは、消費者金融・銀行カードローンの特徴を見ていきながら、PayPayでの融資と比較してみましょう。
消費者金融の特徴とPayPay(ペイペイ)との比較
金利 | 融資限度額 | 融資スピード | 審査 |
3.0%~18.0% | 最大800万円 | 最短即日 | 〇 |
無利息期間 | 担保・連帯保証人 | 在籍確認 | カードレス |
30日間~60日間 | なし | あり | 対応 |
消費者金融の特徴は申込みから最短即日で融資される早さと、融資限度額の高さ、そして自分の好きな口座を振込口座として選べる点です。
それでは、PayPay(ペイペイ)でお金を借りる方法と比較してみましょう。
金利についてはPayPayからお金を借りる場合が18.0%だったので、最大金利は同じ割合となります。
つまり少額融資の場合は、PayPayも消費者金融も金利に大きな差はありません。
ただし、消費者金融は、借入額が多くなればなるほど金利が安くなるので、貸付希望額が高くなればなるほど、消費者金融の方がお得になります。
PayPayは、50万円だったのに対し、消費者金融は、最大800万円となっています。
しかし消費者金融の800万円の限度額は、誰にでも適用されるものではありません。
それは、消費者金融には「総量規制」があり、年収の3分の1までしかお金を借りられないからです。
しかし、総量規制があるとはいえ、年収300万円以上あれば、100万円まで借りられるので、その点では、PayPayより優れていると言えるでしょう。
PayPayは最短翌日での融資であったのに対し、消費者金融は最短でなんと即日融資を実現しています。
朝に申し込んで半日程度待つと現金が振り込まれるのです。 この融資までのスピードに追いつくのはPayPayでは不可能です。
なぜなら消費者金融は「貸金業法」で、銀行カードローンは、「銀行法」に則って運営されているからです。
貸金業法は、即日融資を認めていますが、銀行ではこれが認められていません。 少なくとも融資までには適切に審査をし、本当に貸しても大丈夫かを精査するために1日は必要と言われているからです。
PayPayはジャパンネット銀行カードローンでの融資となるので、銀行法の適用となります。そのため、即日融資が実現する日は、来ないでしょう。
PayPay(ペイペイ)の方がお得な人と消費者時金融の方がお得な人
それでは、比較した結果から、それぞれのサービスをお得に利用できる人を簡単にまとめました。自分がどちらにあたるかをよく確認してみましょう。
普段からPayPayをよく利用し、ジャパンネット銀行も利用している人で、少額融資を希望する人。かつ翌日融資でも構わない人。
消費者金融を利用するのが初めてで、50万円以上の利用を希望する人、かつ即日での融資出なければならない人。
PayPayと消費者金融を比べるときに、最も知っておくべきは、融資限度額と融資スピードです。
PayPayは50万円までしか融資を浮けられないので、それ以上希望する人は、消費者金融で借りるべきです。
PayPayと消費者金融を比較するときにやや気になる点は、無利息期間についてです。
どちらも初回の借り入れに限り無利息期間を受けられるようになっています。 どちらも初めての借入の時限定ですが、1ヶ月あるいはそれ以上の間利息が全く発生しません。
この場合、50万円以内の借入で十分な場合はPayPayで借り、無利息期間中に返した方が良いでしょう。
もし50万円以上貸付希望しており、消費者金融の利用が初めての人は、消費者金融の無利息期間を利用してほうがお得に利用できます。
50数万円なのに消費者金融の無利息期間を使ってしまうのは非常にもったいないので、その場合はPayPayミニアプリから少額融資を受けるとよいでしょう。
おすすめの消費者金融
プロミス
融資限度額 | 金利 | 融資までの時間 | 無利息期間 |
500万円 | 4.5~17.8% | 最短20分* | 30日間 |
担保・連帯保証人 | スマホアプリ対応 | 電話確認 | 審査 |
なし | あり | あり | あり |
プロミスは最大金利が他の消費者金融のどこよりも低いというメリットがあります。
加えて30日間の無利息期間もあるので、誰でもお得に利用できるようになっています。
融資までのスピードは驚異の最短20分!必要となったときにいつでも借りられる強い味方です。
スマホアプリだけで借りられてしまうので、本当にスムーズな手続きなのが魅力的です。
レイクALSA
融資限度額 | 金利 | 融資までの時間 | 無利息期間 | 郵送物の有無 |
500万円 | 4.5%~18.0% | 最短60分 | 60日・180日間 | なし |
担保・連帯保証人 | スマホアプリ対応 | 電話確認 | 審査の通りやすさ | 土日祝日の利用 |
なし | あり | あり | 通りやすい | 可 |
レイクALSAの特徴は無利息期間の長さです。
200万円までの借入では、なんと60日間も無利子で借りられてしまいます。
180日間は借入金額の5万円までなので、5万円以上借りるときは、60日間にするのがベターです。
60日間の無利息サービスが受けられるのはWeb申し込み限定なので、ぜひともWebからお申込みください。
アコム
融資限度額 | 金利 | 融資までの時間 | 無利息期間 | 郵送物の有無 |
800万円 | 3.0%~18.0% | 最短60分 | 30日間 | なし |
担保・連帯保証人 | スマホアプリ対応 | 電話確認 | 審査の通りやすさ | 土日祝日の利用 |
なし | あり | あり | 通りやすい | 可 |
アコムは金利の下限がかなり低いことで特徴的です。
長期の借り入れや、多額の借入の際には、お得な金利で借りられるので、必要な資金が多額…という場合には、アコムを利用するのがよいでしょう。
アイフル
融資限度額 | 金利 | 融資までの時間 | 無利息期間 | 郵送物の有無 |
800万円 | 3.0%~18.0% | 最短60分 | 30日間 | なし |
担保・連帯保証人 | スマホアプリ対応 | 電話確認 | 審査の通りやすさ | 土日祝日の利用 |
なし | あり | あり | かなり通りやすい | 可 |
アイフルは消費者金融の内、唯一銀行系の傘下にない消費者金融です。
銀行からの厳しい指導等がないため、比較的審査も緩やかなものとなっています。
「借りやすい」「安心して審査を受けられる」ことで知られるアイフルなので、他の消費者金融で審査に通らなかった…という人も、ぜひ試してみましょう。
銀行カードローンで借りる
つづいて銀行カードローンでお金を借りる方法について特徴を解説していきます。
金利 | 融資限度額 | 融資スピード | 審査 |
4.0%~15.0% | 最大800万円程度 | 最短翌日 | △ |
無利息期間 | 担保・連帯保証人 | 在籍確認 | カードレス |
なし | なし | あり | 対応 |
銀行カードローンをPayPayでお金を借りる場合と比較したときの特徴は、以下のようになります。
- 銀行カードローンの方が最大金利が低い
- 銀行カードローンは無利息期間がない
- 銀行カードローンは融資限度額が高く、総量規則が適用されない
銀行カードローンは、最大金利がとても低くなっています。PayPayの少額融資機能の18.0%に対し、15.0%となっており、3.0%も差があります。
最大金利が低いということは、少額での融資に対しても利息が少ないということなので、両者を比較した場合は、圧倒的に銀行カードローンの方がお得ということになります。
ただし、銀行カードローンはPayPayに比べて審査が厳しく、アルバイトやパートでは審査通過への期待は少し薄くなります。
確実に返済できる可能性の高いお客さんに対してお得にお金を貸してくれるのが銀行カードローン、と理解しておくとよいでしょう。
金利面では、銀行カードローンの方が圧倒的にお得でしたが、銀行カードローンのほとんどは、無利息期間を設けていません。
それに対しPayPayでは最大100日間の無利息期間を利用できるようになっています。
金利がどれだけ低くても無利息期間よりお得ということはありません。
しかし、無利息期間は初回融資のみの限定的なサービスなので、PayPayでお金を借りたことがない人は、1回だけPayPayでお金を借り、2回目以降は銀行カードローンを利用する、というのが現実的な方法となるでしょう。
金利、無利息期間の面でみると、両者それぞれにメリットがありました。融資までの日数に関しても、どちらも最短でも申込みから翌日と同じ日数がかかります。
しかし、大きく異なっているのは、融資限度額です。
何度も言いますが、PayPayはあくまで「少額融資」サービスです。
50万円までという限定的なサービスなので、融資希望額が50万円以下、という人しか利用できません。 対して銀行カードローンは融資限度額が最大800万円となっています。
消費者金融の場合、これに総量規則が適用され、年収の3分の1までしか借りられませんでしたが、銀行の場合は、この総量規則が適用されません。
つまり、年収の3分の1という限定なく、銀行側が認めれば融資限度額内でどれだけでも借りられる、ということになります。
50万円以上の融資が必要、という人は銀行カードローンを使うべき、と言えます。
PayPayのほうがお得な人、銀行カードローンの方がお得な人
PayPayでお金を借りる特徴、銀行カードローンでお金を借りる特徴それぞれがわかったうえで、それぞれのサービスをお得に利用できる人をまとめておきます。
融資希望額が50万円以下で、かつパートやアルバイトなどの銀行カードローンの審査通過が難しい人、かつPayPayでお金を借りたことのない人
PayPayをお得に利用できる人は、少額融資を目的とする人で、かつPayPayでお金を借りたことのない人です。
仮に一度でもPayPayでお金を借りたことがあれば、PayPayでお金を借りるにあたって、無利息期間の利用ができません。
無利息期間が適用されないのであれば、銀行カードローンに比べて、PayPayで借りるメリットがありません。
上記に当てはまる人なら、銀行カードローンよりPayPayで借りる方が、メリットがあると言えます。
PayPayでお金を借りたことがある融資希望額50万円以下の人 ⇒融資希望額が50万円以上で、金利を低く抑えたい人
銀行カードローンでお金を借りるメリットは、金利が低く抑えられるという点です。
最大金利が15.0%ほどなので、少額での融資は金利が低くなるのです。
融資が最短翌日、審査の通過はやや難しいというわずかなデメリットがあるものの、条件さえあえばとてもお得に利用できるので、条件に当てはまる人はぜひ利用を考えてみましょう。
おすすめの銀行カードローン
楽天銀行スーパーローン
融資限度額 | 金利 | 融資までの時間 |
800万円 | 1.9%〜14.5% | 最短翌日 |
担保・連帯保証人 | スマホアプリ対応 | 審査の通やすさ |
なし | あり | 通りやすい |
ネット銀行の代表格、楽天銀行のスーパーローンはメガバンクや地方銀行とは一線を画すサービスが魅力です。最大の特徴は、収入がない専業主婦の方でも借り入れが可能であるということでしょう。
また楽天銀行スーパーローンを申し込み後に、楽天会員へ入会した方には、入会翌月末の利用残高に応じて楽天ポイントが付与される特典があります。
楽天銀行カードローンの審査基準には、楽天会員のランクが反映される点も、大きな特徴です。
銀行系カードローンではまず見かけない様々な特典がある点からも、楽天銀行がグループ全体の新規顧客獲得に、とても積極姿勢であることが伺えます。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
融資限度額 | 金利 | 融資までの時間 |
500万円 | 1.8%~14.6% | 最短翌日 |
担保・連帯保証人 | スマホアプリ対応 | 審査の通やすさ |
なし | あり | やや通りやすい |
三井住友銀行カードローン
融資限度額 | 金利 | 融資までの時間 |
800万円 | 4.0%~14.5% | 最短翌日 |
担保・連帯保証人 | スマホアプリ対応 | 審査の通やすさ |
なし | あり | やや通りやすい |