お金を無利子・無利息・金利なしで借りる方法を解説！

「今すぐお金を借りたいが利息は出来るだけ抑えたい」

「一定期間だけお金が必要なんだけど無利息で貸してくれるところはない？」

友人や家族にお金を借りたのであれば、お金がある時に返すからという都合の良い借り方もできるかもしれませんが金融機関を利用するのであれば難しいものです。

お金を借りるという事は未来のお金を利息というお金を支払って買うものです。

金融機関側も元金と時間を売り利息を収入として利益をあげます。

当サイトで以前、カードローンを利用した経験のある方100名にアンケート調査を行ったところ、多くの方は金利が低いところから融資を受けたいと希望していることが分かりました。

• 金利が低いところ　52％
• すぐに融資を受けられるところ　21％
• 審査に通りやすそうなところ　24％
• その他　4％

ローンというものは金利が低く余裕をもった返済期間を与えられているローンであるほど有益なローンであると言えます。

当然、無金利、無利子である貸付条件に勝るローンはありません。

本題に入りますが、ここではそんな都合の良いお金を借りる方法を紹介しておりますので是非、ご参考頂けますと幸いです。

生活福祉金貸付制度を利用する

無利息でお金を借りる方法は非常に限られており、多くの場合は一定期間のみ適応され、期間終了後は通常通り利息が発生します。

その為、すでに返済の目処が立っているという方、短期間だけお金を借りたいという方には、無利息期間のある商品は非常に有益なのです。

しかし、慢性的にお金がない状況が続いている、収入が減ってしまい生活を立て直すためにお金を借りたいという方は、カードローンやキャッシングを利用する事は後から返済が厳しくなる可能性があります。

2020年現在では、新型コロナウィルス感染症により仕事等に大きな障害が生じ生活が厳しくなった方等に対し「生活福祉資金貸付制度」の利用対象者の枠が広がり大きく緩和されています。

利用対象者が緩和された為、これまでの条件に加え以下の条件に該当する方であればご利用いただけます。

緊急小口資金の特例貸付

条件は「新型コロナウイルスの影響を受けたことにより収入の減少があり、一時的に生活が困難になり生計を維持するための貸付を必要とする世帯」と定めらています。

最大20万円まで借入を行うことが可能であり、据置期間も最大1年以内であるため借入翌月から返済がスタートというわけではないため余裕をもって返済を行うことが出来ます。

また、本来は無利子で融資を受けるために保証人を付ける必要がありましたが、保証人不要で借りることが出来ます。

申込窓口

• 住まいの地域の市区町村福祉協議会
• 住まいのエリアの労働金庫
• 郵便局（2020年5月28日より受付開始）

詳細情報については以下の記事で詳しく解説してますので、利用対象に該当する方は以下の記事をご覧下さい。

無利息期間のあるカードローンを利用する

上記の条件に該当しない方は、初回契約時に無利息期間が利用できるローンがありますのでご紹介します。

ノンバンクの取り扱っているカードローンであれば1ヶ月から最大6ヶ月程度利息が掛りません。

利用用途は自由で限度額の範囲内であれば自由に借り入れを行えるといったものになりますので、30万円の限度額で契約を行ったとしても借入は１万円のみしか受けなくても問題はありません。

こちらは一定期間のみ、借りた金額に対しての利息がつきませんが、無利息期間を過ぎると通常通り利息が発生します。

また無利息期間だから返済がないという事ではなく、元金のみの返済が翌月から始まります。

この期間の間に完済することができれば、無金利でお金を借りることが出来ます。

緊急小口資金等と比較すると、貸付条件は当然、公的機関から借りるほうが審査が緩やかですが、カードローンのメリットは申込から早くて1時間あれば着金まで行うことができるという審査時間の早さにあります。

それに加え、インターネットのみで申込から書類送付、契約、着金（ATM出金）まですべて済ませる事が出来るため言うなれば「手軽さ」という点では非常に使い勝手が良いのが魅力です。

また、限度額も10万円から50万円以下の範囲であればすぐに用意することが出来るため一旦お金を用意し、無利息期間内に余裕をもって他から借りるつなぎの融資としても利用することが出来ます。

無利息期間のあるカードローンのメリット

• ・30日～180日間に完済することが出来れば利息は一切掛からない
• ・申し込みから融資まで最短1時間程度で受けることができる
• ・インターネットで全て完結する為、外出する必要がない

無利息期間のあるカードローンのデメリット

• ・一定期間のみしか利用できない
• ・初回契約時1回しか利用できない（プロミス除く）

無利息期間は一定期間のみ利用可能であり、初回契約時しか利用できません。

また、以前利用したカードローンと再契約をされた場合も利用することが出来ないため注意しましょう。

無利息期間のあるカードローン（利用者による口コミランキング）

ランキングの根拠

• ・利用者100名の利用したカードローンシェア率
• ・無利息期間の長さ
• ・無利息期間後の貸付条件のよさ

以下ランキングは、カードローン利用者100名のシェア率、満足度を元にしたものです。

実際に私も全て契約してみて実際に利用してますので、個人的な満足度も加味させていただいてます。

最長180日の無利息期間レイクALSA

レイクALSAは初回契約者に2種類の無利息期間を選んで利用することが可能です。

• 借入金額のうち5万円まで180日間無利息期間
• 借入額全額60日間無利息(WEB申し込み限定)

長期間の無利息期間のサービスを受けることができるレイクALSAは融資を受けた際の金額が5万円以内なら約半年も無利息期間を受けることが出来ます。

更にインターネットで申込をした人のみとなりますが全額60日間無利息期間が利用できます。

私の個人的な意見としては｢顧客獲得の為に勝負に出たな｣という印象です。

理由は他社の場合は無利息期間が30日間はあっても60日間というのは私の知る限りでは存在しないからです。

利用者にとっては大変なメリットである事は確かです。

融資を受けてから2ヶ月以内には完済できるだろうと考えている人は、選ばない理由はありません。

コンビニの提携ATMだと手数料が掛からないので本当に元金だけ返済すれば良いというところが魅力なのです。

借入条件

初回借入日翌日から30日間無利息期間！SMBCグループ　プロミス

プロミスは最大30日間の無利息期間が、プロミスポイントが貯まれば再度、無利息期間として利用できるカードローンです。

ポイントを貯めるのに結構な労力がかかるのですが、何度でも無利息期間を利用できるチャンスがあるのは嬉しいところです。

更に他社よりも優れている点があります。

他社の場合は契約日翌日から30日が対象となり、借りていない期間もカウントされます。

一方でプロミスの場合は、初回借入日の翌日から30日が対象なので借入をしていない時間はカウントされません。

大きな違いになりますが契約してすぐに出金する予定であればあまり差は生まれません。

その他にもアプリだけで借入返済できる｢アプリローン｣が便利で、カードを持つ必要もありません。

審査も早く、申し込みから最短20分ほどで現金の出金が可能です。

借入条件